ワイン・ビール作り 海外研修、海外でワイン・ビール作りを学ぶ、研修する
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ワイン・ビール作り 海外研修

海外でワイン・ビール作りを学ぶ、研修する

iiP-インターナショナル・インターンシップ・プログラムスでは、ワイン・ビール作りを学んでいる方、ワイン・ビール作り実務経験者の海外研修・海外専門交流を希望する、海外研修生を募集しています。

海外のワイン・ビール作りの現場を体験することで、ワイン・ビール作りの専門のスキルや実践的な語学力を身につけ、ワイン・ビール作りに関連する国際的なネットワークを築くことができます。

ワイン・ビール作りに関して希望の研修先があれば受け入れ交渉もできます。


パンフレットを無料でお送りします。どうぞ、お気軽に資料請求ください。
こんなところに行かれています。
研修機関例
研修機関 研修国 研修期間
La Prudhommiere フランス 1999/04-2000/01
2000/05-2000/08
Azienda Agricola Biologica VitiVinicola PEPE イタリア 2001/07-2001/10
Contina Strica di Monti Beeraria 'Il Monti' イタリア 2002/04-2003/04
参加者の生の声を聞いてください。
体験談美しい田園地帯で農作業を初体験
S.O.さん(女性) 私はこのアルザス地方で、ワインをブドウ作りから学んでいる。

私が暮らすアメルシュヴィールもそんな村のひとつ。インターンとしてこの村に来たのは4月。研修先であり滞在先のワイナリーでは、ちょうど前の年に作ったワインをボトルに詰める作業の真っ最中だった。

このワイナリーでの私の仕事は、ワインを詰め終わったボトルをケースに入れて倉庫にしまう作業から始まった。

1日2万5000本のボトルを、ただひたすらケースに詰めていく作業。すぐ手に瓶ダコができた。それから3ヶ月間、私はまさにワイン作り一色の毎日を送っている。

夏の間は一日中ブドウ畑で作業。朝6時半に起き、軽い朝食をとったあと、8時から昼食をはさみ、夕方6時までみっちり働く。私の仕事は四方八方に延びているブドウのつるを素手でまとめていくこと。

単純作業とはいえ、東京育ちで、ブドウの木に触れるのも初めての私にとって、農作業は楽なものではない。つるは力を入れすぎるとすぐポキッと折れてしまうので、ビクビクしながら作業していた。

ホストファーザーのジャンはよく“折れても平気。怖がらないで!”と。とにかく、来る日も来る日も畑仕事。初めは日焼けがイヤ、手が汚れることもイヤだった。

今ではもうすっかり腕も顔も真っ黒(笑)。私が研修するジャンさんのワイナリーは無農薬栽培にこだわり、手間暇かけてブドウを育てている。

ジャンさんが所有するブドウ畑は、およそ5万ヘクタール。東京の山手線の内側よりひとまわり小さいくらいの面積だ。

広い畑をジャンさん、奥さん、従業員1名のたったの3人で切り回している。このワイナリーで作られるワインの60パーセントは、アメリカやオランダなど、海外へ輸出されているが、残念ながら日本では手に入らない。

ジャンはいつも、おいしいワインに愛着を持って取引してくれるワイン業者とつき合いたいといっている。
参加時の年齢:30歳
研修期間:1999/04〜
2000/04
研修国:フランス
研修施設:ワイナリー

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